Instagram フィルター「Clarendon」とは?
インスタグラムのフィルターで、ノーマルのひとつ横にある「Clarendon」というフィルターがあります。
クラレンドンと呼ばれるこのフィルター、どんなシチュエーションで使用するといいでしょうか。
Clarendon 意味
Clarendon「クラレンドン」は、調べてみたところ、イギリスの伯爵位「Earl of Clarendon」(クラレンドン伯爵)という結果が出てきました。
その他、地理でもクラレンドンの名前が出てきます。イギリス、オーストラリア、ジャマイカ、アメリカがあるようです。
Clarendonという名前のフォントもありますね。有料のフォントのようです。
Clarendonは、スイスのデザイナー Hermann Eidenbenzがデザインしたスラブセリフ書体。すでによく使われている書体の1つです。読み方は“クラレンドン”で、地名や人名によく使われる単語だそうです。
引用:フォントブログ
Clarendonの効果
Normal(無加工)とClarendonの比較です。
- Clarendonの効果
写真の影を濃くし、写真の明るい部分(ハイライト)を更に明るくする効果をもたらします。
上記の画像だと、うさまるたちの色がより濃いめになり、背景(PC)の黒もより濃くなっています。色調をくっきりと際立たせる効果として利用されています。
ノーマルに比べると若干アート寄りな印象。街並みやモノなど幅広く使えるという印象です。
- Clarendonの個人的な用途
アートのように仕上げたいとき、ちょっと際立たせたいかな。という時に使用。
ノーマルと比べて少し青みかかるようにも見えるので、クールな印象を見せたい時にいいかもしれません。
まとめ
色調を明るく、強調もさせる、ハイライトもシャドウも際立たせる効果のあるClarendonはインスタグラムの写真を目立たせるのに非常に便利なフィルターだと思います。
個人的にもよく使用しています。いかにもインスタ使ってる、インスタ映え!という印象があるかもしれません。
あとは、ノーマルのすぐ横に配置されているのですぐに目が行くということもあるかもですね。それも人気のひとつなのか、人気があるからこそ、ノーマルの隣にいるのか、というところです。